「塗装って何のため?」「塗り替えって必要なの??」など疑問に思うこともあると思います。
なぜ建物の屋根や、外壁を塗り替える必要があるのでしょうか?
必要性がわからないと、リフォームする目的・メンテナンス時期など理解できません。必要性がわからない事にお金をかけるのも…と思ってしまいますよね。
塗装の目的について簡単に紹介いたします。
・家の外壁が汚れてきた
・屋根の色が色褪せてきた
・家がくたびれた感じになってきた
など、大事な我が家の見た目が悪ければと気持ちのいいものではありません。
大事な家族との思い入れのあるお家、ようやく手に入れたマイホーム、お友達・親戚がよく集まるお家ならば尚更気になります。こんな時、あの頃のお家の輝きとご家族が安心して気持ちよく過ごせる環境を取り戻せるのが「屋根塗装・外壁塗装」ということになります。
塗装は美しい外観の維持にとって必要なメンテナンスなのです。
建物の保護こそが塗り替えを行う一番の目的となるかもしれません。
建物は24時間365日、紫外線・雨・雪・風名地の外的要因にさらされています。そして、建物の屋根・壁などすべての素材の上に塗装が施されています。
建物の素材に施された、塗料の膜が建物に及ぼす様々な外的要因から劣化を抑え、保護・防水をしてくれています。塗料の膜の劣化が建物の寿命に大きく関係しています。
近年の塗料メーカーの研究により様々な機能性を持った塗料が次々と開発されています。
・防カビ・防藻の効果がある塗料
・汚れが付きにくく、自浄作用(汚れを雨で落とす機能)がある塗料
・省エネ遮熱塗料
・無機性質で約20年程塗り替えまでの耐久性が期待できる塗料
など、ただ見た目が綺麗になるだけではなく、いろいろな機能性を加えることでさらに快適な住宅環境が塗装によって実現します。
人間も健康で長生きするためには、適切なメディカルチェックと治療が必要です。
それは、建物も同じこと。外壁や屋根の劣化を食い止め末永く健康な状態で保たせるためにするのが塗装工事です。
一度、健康状態を悪化させてしまってからでは、人も建物も費用や回復期間が余計にかかってしまうことになります。深刻な状態になる前に対処(塗装工事)することが、大切な我が家を綺麗に健康に保つために必要です。